Faculty & Labs

Department of Environment and Sustainability, School of Environment and Sustainability

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Laboratories 気候変動科学研究室

教員

講師
天沼 絵理
専門分野
環境システム学, 環境経済学, 地理情報科学

猛暑による熱中症や野菜の不作、豪雨による洪水の増加など、私たちの暮らしはすでに気候変動から影響を受けています。このような気候変動やその影響に対して、私たちはどのように対策すればよいのでしょうか?現在私は、「気候変動影響にうまく対応するための対策=適応策」について研究を行っています。特に気候変動の影響を受けやすい農作物に注目しており、例えば、将来の農作物の収量予測の結果をもとに、農業による収入がどのように変わるのか、どのような対策(適応策)をすると効果的で無駄が少なくなりそうなのかをコンピュータでシミュレーションしています。

専門分野 環境システム学, 環境経済学, 地理情報科学
最終学歴 東京大学大学院 新領域創成科学研究科環境システム学専攻 単位取得退学
学位 修士(農学)、博士(環境学)見込
所属学会 環境科学会、土木学会
出身高校 鹿児島県立中種子高等学校
主な受賞 優秀発表賞 富士電機賞 ポスドクおよび博士課程学生の部、環境科学会、 「気候変動適応策優先順位付けのための意思決定分析:システマティックレビュー」(環境科学会2022年会)、 2022年9月
研究テーマ 気候変動による人々への影響と対策
担当科目 データ分析・統計学/環境経済学/エコツーリズム実習/環境技術実験/プロジェクト型科目/ラボローテーション実習

研究室

この研究室では、気候変動対策・環境経済学・地理情報科学を主に扱っています。気候変動対策については、気候変動に対する2種類の対策に注目しています。1つは「気候変動を防ぐための対策=緩和策」、もう1つは「気候変動影響にうまく対応するための対策=適応策」です。例えば、森林減少による二酸化炭素排出の増加や、気候変動による気温上昇が農作物にもたらす被害が課題として挙げられます。そのような課題に対し、経済や人々の行動を動かす仕組みを考える環境経済学や、地理情報システム(GIS)を使った空間解析を扱う地理情報科学の視点から、人々の持続可能な生活につながる解決策を探究します。