Feature

Department of Environment and Sustainability, School of Environment and Sustainability

Department of Environment and Sustainability, School of Environment and Sustainability

実践の視点に立った、
5つの学びのアプローチ

本学部の学びは実践力の養成に多角的にアプローチ。学生自らが環境課題を発見し、幅広い科学分野の学習や研究体験、実習など、様々な経験を重ねられる機会を提供し、課題解決に必要な実践力を段階的に身に付けます。

Learning Points 01

生物学と化学を基本から学ぶ!

生命科学から社会科学まで幅広い分野を含む環境科学に対して、環境共生学部では分子生物学や生物工学などの生物学(Bio)と、物質の構造・性質・反応などの化学(Chem)の基本分野を中心に学びます。AIを活用したデータ解析についても学び、その後の研究活動のベースとなる生物学・化学の基礎的な知識を1・2年次に身に付けます。

Learning Points 02

多様なフィールドで学ぶ

1年次からフィールドワークを多数導入しており、身近な山・川・海や環境関連施設に足を運び、環境課題について「自分の目で見て、感じて、考える」体験や経験を積みます。実習前には、安全講習や事前学習もしっかり行います。

フィールドワークの例

  • 甲子園浜での生物調査
  • グッドホールディングスでのバイオガス発電見学と演習
  • 丹波篠山市での用水路の整備と生態系との関係の実地調査
甲子園浜:干潟で採集した生物の観察・種同定
グッドホールディングス:社員さんに質問・相談しながら進めるグループワーク
グッドホールディングス:発電施設でのバイオガス生成工程を見学
丹波篠山市:伝統的な素掘り土水路で生物相を調査
Learning Points 03

研究力を付ける!多彩な実践的メニューが充実

1年次の後期には、化学・物理・生物の基本的な技術を学ぶ基礎実験を実施。2年次からは、複数のラボ(研究室)を巡って研究体験。3年次後期からは、卒業後の実践をふまえた技術を学び研究実行サイクルを体感し、段階的に研究力を磨きます。

基礎実験 (1年次後期)

厳選された化学・物理・生物の実験項目を、安全上の規律や動作を身につけながら実施することで、「理解→計画→実行→解析・考察→報告」の研究実行サイクルを体感します。

ラボローテーション実習(2年次)

(興味のある)複数のラボ(研究室)を選んで少人数単位の研究体験(実験やデータ解析)を行うことで、各専門分野での研究の進め方や考え方を実践的に学びます。

環境技術実験(3年次後期)

環境中の物質分析やデータ解析など、より(卒業後の)実践に近い題材を選び研究実行サイクルを体感します。4年次の卒業研究でも活用します。

Learning Points 04

幅広い専門科目から自由に選んで学べるカリキュラム

自分の興味・関心に応じて設計する自由度の高いカリキュラム。4つの領域にまたがる幅広い専門科目の中から、自分だけのカリキュラムを設計します。

生命のしくみと活用法

生命科学や生態学とその利用・活用法を学びます(バイオテクノロジー、バイオマスエネルギー学など)。

エネルギー・資源・化学物質の利用

再生可能エネルギー、カーボンリサイクルや化学物質などについて学び、持続可能な活用を考えます(環境エネルギー概論、グリーンケミストリー、資源管理学など)。

環境保全技術

環境や生態系への負荷を減らし、自然の保護に取り組みます。また、災害等に備えるための計測法や知識を身に付けます(環境モニタリング、防災技術など)。

社会や組織のデザイン

人・社会・環境の調和を目指し、社会や経済の成り立ちやデザインを学びます(環境政策論、環境経済学、環境教育論、NPO・NGO論など)。

時間割例

1年前期

■…環境共生学部独自のカリキュラム

1年後期

■…環境共生学部独自のカリキュラム

Learning Points 05

PBL(プロジェクト学習)で社会の一員として、
環境課題に挑む!

PBLとは「Project Based Learning」の略で、自ら問いを立て、実社会の複雑な事象に対応したプロジェクトを進める 学習法です。課題解決に留まらずチームで仮説・検証・協働を繰り返すプロセスを重視し、様々な専門知識を融合して新たな価値や成果を創出します。本学部では、このPBLを導入。「フィールド・環境施設実習」、「社会連携プロジェクト」、「プロジェクトコミュニケーション」そして「卒業研究」で、企業や自治体などにも協力を得ながら、技術的な課題や持続可能性の向上に関わる問題など「正解が1つではない」多様な現実課題を調査し、解決に挑戦します。

社会連携プロジェクトのテーマ例

  • 武庫川から甲子園浜までの生態系の数値化
  • 有用な微生物を探そう!
  • 私たちの手で大学の森を育てよう
  • 未知の藻類で特許を出願しよう
日本盛:現場を訪ね、職人の勘をデータに。発酵の可視化に挑む
大学の森:超音波で樹高を測定し森林構造を把握する

協力企業・団体例

生物学×化学の知を力に。 行動で明日へのコンパスを創り出す。
本学部には、フィールドワークや環境施設実習、社会連携プロジェクトにおける協力や、卒業研究における共同研究など、様々な場面で企業や自治体とも協働しながら主体的に学修する機会が多く設けられています。多彩な経験を積み重ねながら、実践的に環境課題の発見と解決を目指します。

プロセスを積み上げ、
成長するカリキュラム

基礎から応用へ、段階的に研究力を育成する4年間。社会を動かす実践型サイエンスを、着実に身に付けます。

【TOEIC®認定英語Ⅰ~Ⅳ】1~4年次において、学科が指定するTOEIC の基準に到達すれば、その程度に応じて基礎教育科目の単位として認定されます。(2~8単位)
【入学前・入学後の支援】文系出身など理科・数学に不安を感じる学生に対しては、入学前教育や入学後の補習等を通じて、スムーズな学習開始を支援します。

カリキュラムツリー